部屋を貸して賃料で利益を稼ぐ不動産投資(穴場アパート)

賃料を取って利益を上げる不動産投資と言えばアパートやマンションを
建てて部屋を貸して家賃を取る、というのがまず頭に思い浮かぶと思います。
しかしマンション建設は億単位の資金が必要で簡単ではありません。
その点、アパートは手頃な資金で始められる不動産投資です。
賃料を得る不動産投資には他に「駐車場経営」「テナント経営」等もありますが
駐車場はリスクが少ない分、利益も低く「駐車場に適した遊休土地」をお持ちの
方以外には勧められない不動産投資です。
またテナント経営は賃料が高く設備も簡素で済みますがテナントは出入が多く
一度、空きになってしまうと次を見つけるまでに相当に時間がかかるので
ハイリスク・ハイリターンの不動産投資となります。
ですのでアパート経営はちょうど良い不動産投資なのですが安易に始めてしまうと
利益が上がらないばかりか損をしてしまう事が非常に多い難しい事業なのです。

最も考慮しなければならないのは空室の問題です。
少子高齢化の進む日本では賃貸用住宅の空き家・空室率は全国平均で20%も有り
利益を損なう大きな原因となりますが、空室が多く発生してしまう物件には共通した
特徴が有るのです。
1:駅まで遠くて不便
2:設備が貧弱過ぎて不満
3:部屋が狭いので不満
4:トラブルメーカーの住人がいる
アパートを借りる人は独身の社会人と学生が中心です。
こういった人達はアパートを探す時、最初は「出来るだけ安く」と考えています。
そのために当初は「多少の不便も我慢しよう」と考えてくれるのです。
ですが住んでみて時間が経ってくると段々と不満が大きくなってきて
「せめてもう少し条件の良い物件を」と別の物件探しを始めてしまいます。
「駅から10分」であっても「駅から5分」の所に同じような物件があれば
そちらに移ってしまいます。独身の社会人や学生は身軽なのです。
また4のトラブルメーカーの住人は集合住宅では必ずいるものと考えるべきです。

不動産投資は誰でもできる!?その理由をこちらでご説明します
デザイナーズ物件を売るタイミングは「築年数」と「販売活動」が大きく関係している

ではどうするべきか? 実はアパート経営には穴場があるのです。
それは「大学の近く」です。学生限定とする事が有効です。
大学生の入居期間は入学して卒業するまでと決まっていますので
一定のサイクルで入居者が入れ替わります。
卒業する年に入学する人がおり、必ず「新たな需要」が発生します。
また「卒業するまで」と割り切っていますので設備や部屋に多少の
不満があっても借り換えの手間と費用を考えると割に合わず結局は
卒業まで借りてくれる事が見込めます。
トラブルメーカーの住人も卒業すればいなくなります。
また賃料滞納があっても親がいれば、そちらに連絡を取る事が可能で
対応が楽でもあります。
「アパートは仮住まいの場所」と認識し、それが必要とされる場所に
建てる事が「貸して儲ける」コツなのです。